■決算書は税務署に対する報告書ではない
社長は決算書を見られていますか? そんなもの見ても面白くないですか?
経営者の間ですら決算書の活用方法がいまだに周知されていない現状に、税理士の立場からはとても残念な気持ちになります。
当税理士事務所のお客様から、次のようなお言葉をちょうだいすることがあります。
決算書の見方がわかってから、とても世界が変わった。 経営者として尺度を持つことができ、経営をコントロールする喜びができた。
これまで売上UPに焦っていた自分から解放され、冷静に経営を見れるようになったといいます。
私は税理士ですが、経営者の一人でもあります。実に、この感想には同感です!!
ほとんどの方が、税務署に対する申告のために決算書が必要なのだという認識のようです。あと、金融機関のためとか。もちろん、この二者を無視して決算書を作成できるものではありません。しかし、中小企業の決算書は決して外部報告用に作っているのではないのです。自社が、社長が活用するために作っているのだとういことを前提にこのあとの文章を読み進めていただければと思います。
あなたが経営者であるならば、きっと世界が変わると思います。
■財務三表はこれだけ知っていれば問題なし
財務三表? 新しい言葉のように聞こえたかもしれませんが、この言葉は覚える必要ありません。覚えても何の得もありません。ただ、説明上この財務三表の中身についてちょっとだけ申し上げますね。
損益計算書 貸借l対照表 キャッシュフロー計算書
この3つのことを言います。
『損益計算書』は、企業の儲けの源を分析できます。
『貸借対照表』は、企業が儲けた結果がどのような状態で存在しているのかを表しています。
『キャッシュフロー計算書』は、資金の流れや、儲けとお金の乖離を分析できます。
最近、キャッシュフローという言葉が独り歩きしていますが、自分では儲けているハズなのに、現実には手許にお金が残っていないという経営者が多いため話題になっていました。しかし、キャッシュフロー計算書だけ見ても仕方がありません。どれか特定の計算書だけ見てもあまり意味はなく、財務三表を総合的に読みこなすことで会社の経営が変わってきます。ぼやけていた経営がハッキリと見えるようになり、経営のアイデアも浮かびやすくなります。
具体的にこの財務三表を見てみたくなりましたか? 分析してみたくなりましたか?
でも、これらを見る必要はありません。もっと役に立つ 、そして見やすいツールが当税理士事務所にはあります!
■税理士でも図示したほうがわかりやすいと思うことがある
当税理士事務所では、決算診断を行う際に決算書そのものは直接ご提示しません。資料の一番最後に付属として添付するだけです。その代わり、徹底的に図解された経営者向けの報告書を作成いたします。
税務署や金融機関に提出する決算書にはそれなりの表示ルールがあるのである程度見やすくはなっているのですが、一般の方は会計を勉強されてきたわけではないので、決算書や財務三表で表現されている数字の連動性まで正しく理解することは難しいようです。ですから、宝箱のような決算書なのに読まない方が多いのでしょう。
直感的に見れない報告書など見るのがイヤになるのは当然だと思うのです。
しかし、安定的に利益を出し続ける会社や企業規模を大きくした会社は、必ずと言っていいほど決算書の見方についてよく勉強されていて、読みこなしています。
■こまかい数字のロジックを追うのはナンセンスだ
直感的に経営報告書をご提示することが当税理士事務所の目標です。決算書に書かれてある数字を一つ一つ説明するのが税理士の仕事としては基本なのかもしれないのですが、私は細かいことが大嫌いです・・・。
こまかいことを言っても経営者に伝わらなければ意味がありません。ですから、細かな数字のロジックは特に希望がなければご説明いたしません。経営に役立つダイナミックな視点で直感的にご提示します。
■経営者らしく決算数値を読み解いて欲しい
では、この図解された決算診断書で何が理解できるのでしょうか。
こんな読み方ができれば、今よりももっと経営が面白くなることでしょう!
こんな読み方が出来るようになります
利益と手許資金の関係が体系的に理解できます
現在手許にある資金が、安定的な裏づけのあるものなのか、年度をたどって理解できます
ビジネスの投資効率とはどのように把握するものなのか理解できます
人員と人件費が適正であるか理解できます
その他、収益性、生産性、安全性などの分析や損益分岐点などの基本項目はすべて網羅的に表示されます
上記の分析から、次のような予定を立てることができるようになります
今後目標とすべき経常利益率の根拠ができます
目標売上高の正常な立て方がわかります
ビジネスにも利回りという考え方があり、投資効率を上げる方法がわかります
多くの経営者が損益計算書にだけしか目を通さないのは、決算書の見方がわからないからです。この決算診断書で他の経営者よりも優位に決算書を読み解き、経営をリードしていってください。
また、経営分析にはとても多くの指標があります。しかし、中小企業にとって大切なものはその中の数種類です。
この決算診断書は、大切な指標だけをピックアップして図解したものですので、理解の手助けだけではなく、社長がすべき経営分析の効率化もお約束します。
■社長に一番見て欲しいのはここです!
この決算診断書は、普通の社長が気がつかない決算書の読み方を図解で教えてくれる優れものです。
あと、もう一つ特徴があります。ここを一番見ていただきたいと思います。
それは、他の中小企業と比較して、様々な項目についてA~Dランクで格付判定される点です。経営を評価する場合、自社単独の分析も必要ですが、他社と相対的に比較することによって良いとか悪いとかを評価することが大切です。
当税理士事務所では、中小企業の財務指標データを持っておりますので、貴社の「良い」「悪い」の相対評価を格付け判定でご提示いたします。
■会社の活動を分解してみると、決算書から直接見えないものが見えてくる
たとえば、今期は”経営が2段階悪化した”という判定が出たとします。売上高が減少したことによるものでしょうか? 必ずしもそうとは言い切れません。実は、経営が悪くなる原因は売上実数以外にたくさん潜んでいます。
これは数字を分解することによって見えてきます。ここでの”分解”とは部門別分解のことではありません。
このような経営のロスを体系的に図解することによって、次期は何に意識して経営すればよいのか明確になり、これだけでも経営の失敗リスクから大きく解放されます。
これは、私の経験則ですが、”やっぱり売上げでしょ”という考えで経営を行っている方は、必ずどこかでハマります。会社の規模が大きければ大きいほどハマり方はひどいものになっています。
決算診断書は事前にシグナルを出してくれますので、うまく活用しましょう!
■会計情報はインテリジェンスの領域に高めて利用するもの!
これまで決算診断について書いてきました。今後の経営環境は益々厳しさを増していくと思います。
しかし、決して悲観的な見方は持っておりません。経営の成功確率は、マーケティングの組み立て能力とその結果を全社的に、かつ、直感的に把握するためのツールを持っているかで決まると思います。その結果を見て次なる経営のアイデアが生まれてくるわけです。人間は不思議なもので、優良な情報を脳へ刺激として与えるとひらめきが生まれます。それが、次の経営結果を良いかたちで生み出します。このサイクルの中で役に立つのが決算診断であり、これからを生き延びる経営者のために、ぜひともご活用いただければと思っております。
決算診断書は決して過去分析にとどまるものではありません。これからの経営をデザインするためのインテリジェンスなツールなのです。
【1】お申し込み
専用のお問い合わせフォームよりお申し込みください。
お問い合わせフォームはこちら。
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【2】決算書のお預かり、ヒアリング
過去3期分(最低でも過去2期分)の決算書をご用意ください。
会社概要や経営方針などについて、社長様より1時間程度のヒアリングを行います。
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【3】決算診断書の作成
貴社よりお預かりした決算書とヒアリング内容から、経営分析を行います。
分析結果は、視覚的に捉えることができるように図解された決算診断書として仕上げます。
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【4】決算診断報告
いよいよ、気になる結果報告です。
貴社の問題点を抽出し、決算診断書をもとに会社の経営状況を説明いたします。
会社として取り組むべき課題についてご一緒に検討することも可能です。
■1社1回の診断につき、52,500円(税込)です。
「月次決算」(顧問)をご契約の企業様は、毎決算期すべて無料です。
■ただいま、無料体験も行っております。
無料体験の条件は下記の通りです。
経営分析基礎講座 全4回
4回シリーズで役に立つ情報をお届けいたします。
無料ですので、お気軽にどうぞ!
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